突然ですが、ビジネスにおいて大成功を収めている人たちにはある共通点があるそうです。

それは、

「彼らは人生の中で大失敗とどん底の生活を味わっている!」

ということです。

実は、かの有名なアップルを創業したスティーブ・ジョブスは1985年に業績の悪化や経営手腕に問題があるとの理由で自ら作り上げたアップルを追放されてしまうのです。

ジョブスはその悔しさを紛らわすかのように新たに創設した会社で、学生向けの高機能PCを作成するなど次々と新たな事業を行いますが軒並み失敗し、周囲からは「落ちぶれた人物」だと見られ、まさに人生のどん底を味わうことになるのです。

しかし、その状況の中でも挑戦を続けたジョブスはとうとう映像技術を活かした事業で大成功を収めまるのです。

一方で、ジョブスが去った後のアップルの業績は依然として低空飛行を続けており再びジョブスを社長に抜擢するのです。

そこからの活躍はもう話す必要がないでしょう。

もう一つ付け加えると、

ケンタッキーの創設者であるカーネル・サンダーズは65歳でケンタッキーを創業するまでに10個以上の仕事を行い、それらすべてで上手くいかずに人生のほとんどをほぼ無一文で生活していた文字通りどん底の過去があるという事実を知る人は少ないのではないでしょうか。

ここに、失敗やどん底を経験がいかに重要であるかを示す興味深い話があります。

それは、

多くの投資家は、企業や個人に投資をする際にそのビジネスモデルや学歴ではなく「これまでにしてきた失敗の数とその大きさ」を見るそうです。

投資家にとって最も投資を躊躇う相手は意外にもこれまでに成功しかしたことがない相手だというのです。

失敗した人は、その経験から次に失敗しない方法を取ることができ、成功する可能性が失敗していない人に比べて飛躍的に向上していると言えるのです。

しかし、失敗をすることはおろか、そこから立ち上がることは相当な体力と忍耐力を必要としますよね?

しかし、もしあなたがビジネスの成功に必要不可欠な失敗とそこからの逆転を身に付けることができればあなたの人生を大きく変えることができる一つの分岐点になることは間違いありません。

そこで今回は数々の失敗から立ち直り、「インターネット業界のロッキー」とも称される池本太郎氏の経歴から失敗の対処法と事業を成功させる秘訣について学んでいきましょう!

そもそも池本太郎って誰?

池本太郎氏はインターネットを用いた物販プロモーションやセミナーの主催、さらにはコンサルティング事業などを主な柱として今注目を集めている「グランディール株式会社」の代表取締役です。

プライベートでは奥さんと池本氏に顔がうりふたつである2人の娘を溺愛するごくごく普通のお父さんとして知られているようです。

また、「グランディール株式会社」の主力事業であるインターネットビジネス起業セミナーでは「空席を見つけることが不可能」とまで言われるほどの大盛況ぶりです。

実際にこのセミナー―から年収1千万円を雄に超える起業家を多数輩出するなどその内容の評判と実績は業界内外から非常に熱い注目を浴びているのです。

それではなぜ競合が数多く存在するセミナー事業に中で池本さんの事業だけがここまでの人気を誇っているのでしょうか?

それはどうやら池本氏が経験してきた「どん底」生活と関係があるようです。

池本太郎の驚くべき経歴とは?

池本太郎氏はもともと事業家であったわけではありません。

彼は、長野県にある工場に勤務するごくごく普通のサラリーマンでした。

池本太郎氏毎日をごくごく普通に過ごし、そんな安定した生活をこよなく愛していたと言います。

そんな池本氏の状況が大きく変化したのが2008年のリーマンショックでした。

池本氏が勤める長野県の工場はリーマンショックを境に順調に継続してきた黒字が一気に赤字に転落し、これまで共に働いてきたいわば「戦友」とも言える非正規の社員や高齢の従業員が次々とリストラされていったのです。

池本氏は当時従業員の中でも比較的若い分類にカテゴライズされていたためにぎりぎりのところでリストラを免れたそうですが、同じ釜の飯を食べていた友人たちが次々と路頭に迷わされていく姿を目の当たりにした時に会社に対する大きな不信感と言いようのない未来への不安にさいなまれたと言います。

そして、かろうじて繋ぐことができた仕事も年収が160万円下げられただけでなく、大勢のリストラからくる煽りが残された従業員に直撃し、連日のサービス残業と膨大な仕事量が原因でついには精神的、肉体的に限界に達し、働くことができなくなってしまうのです。

最終的に2009年に退職を余儀なくされてしまいました。

その後、池本氏は愛しい娘と献身的に支えてくれる妻を守る為に精力的に転職活動を開始します。

「何とかしたい!」という一心で60社に対してエントリーシートを提出しても面接はおろか返事すら返ってこないという状況が続き、その意識は次第に就職から企業へと傾いていきます。

当初は大手コンビニや個人塾のフランチャイズを真剣に検討しますが膨大な初期費用の前になす術がなく、有給が消化した後には妻の実家に居候するしかなくなってしまいました。

この時の収入は僅かな失業保険のみで貯金もほぼ底をつき文字通り「どん底」の生活を経験します。

周囲の見えないプレッシャーと自分のふがいなさから「鬱病」を患い、インターネットを開いては自殺の方法などを調べる日々を送っていたそうです。

池本氏は当時を振り返って、「この時ほど会社を辞めたことを後悔したことはない!」と言っています。

そんな池本氏に大きな転機をもたらす出来事が起きるのです。

その出来事とは、

アフィリエイターが主宰するセミナーで講師をしていた人との出会いでした。

その講師は、ビジネスに関する知識は勿論のこと会社経営の具体的な方法や人生観を教えてくれたそうです。

そして池本氏は見様見真似でネットビジネスを開始するのです。

3か月は全くと言っていいほど成果を出すことができませんでしたが、4カ月後の2010年に323万円という驚異的な売り上げを達成し、その後瞬く間に月商5000万円を達成し、現在では大成功した事業家として非常に高い評価を得ているのです。

池本太郎の知られざる一面とは?

さて、そんな数々の事業で成功を収めている池本氏ですが実はあまり多くの人に知られていない一面を持っているのです。

そんな知られざる一面とは、「社会貢献家」としての一面です。

池本太郎氏は自身のどん底の経験を通して厳しい環境にいる人がどんな気持ちでいるかを理解することができるようになったと言います。そして、そんな人たちの力になることが喜びだと感じるようになったと言います。

池本太郎氏のそんな優しい想いが形となって表れたのがバングラデシュでの学校建設でしょう。

アジア最貧国の1つとも称されるバングラデシュでは依然として経済格差が非常に大きく経済的な問題で学校に通うことができない子供たちが数多くいます。

池本太郎氏はそのような厳しい環境にいる子供たちの可能性を少しでも広げることを目的として利益の一部を用いて学校を建設しました。支援の中には学校を建設して終わりという場合が多い中で池本太郎氏は子供たちの教材や勉強に必要な道具、さらには教師の採用など細部に至るまでのきめ細かなマネジメントで子供たちの将来に大きく貢献しているのです。

そんな事業家、社会活動家として精力的に活動する池本太郎氏は60年以上の歴史を誇り、優良ビジネスマンの称号」とも言えるビジネス雑誌「財界」に掲載されています。

池本太郎のビジネスが成功する最大の理由とは?

数多くあるビジネスの中で、池本氏のビジネスがこれほどまでに成功を収めることができている要因は一体どこにあるのでしょうか?

その要因は2つあると言えます。

それは、

1. 高い再現率

2. 初心者でも簡単にできる

というものです。

これは池本氏のメイン事業であるセミナーにおける彼の哲学です。

実際に、セミナーを受けてくれた人たちの90%以上の人たちが成果を実感し、インターネットビジネスの初心者にもテンプレートやマニュアルの通りに事業を行うことで高い確率でお金を稼ぐことができるようになると言います。

また、きめ細かさという部分では池本氏のセミナーでは「習熟度別」に細かなカリキュラムが分かれていることも特徴の1つでありそれぞれの人のレベルやスキルに合わせて講習内容をしっかりと整備していることも高い評価を得ている大きな要因の一つなのです。

それだけではありません。

受講生が持つ課題や長所を丁寧に分析し、課題に対する具体的な改善策と長所をさらに伸ばしていくための方法などのコンサルも行っており、非常に高い満足度と大きな成果を残していることは広く知られています。

これは、かつて池本氏が「どん底」にいた時代に出会った「講師」をロールモデルにした手法であるとも言えるでしょう。

まとめ

いかがでしたか?

「失敗」することは誰にでもあります。

しかし、

その「失敗」を本当の意味で活かすことができる、つまり結果に結びつけることができる人材はそうはいません。

池本氏はどん底の中のどん底の状況下でも失敗を活かし、小さなチャンスを大きな結果に変えてみせました。

これは成功したいと願う私たちにとっての大きな模範なのではないでしょうか?

そして、その売上金を使って学校を建設するなど社会貢献を行っています。

自分のことだけでなく、他の人の幸せも考えることができる。もしかしたらここに池本氏が成功している本当の秘訣があるのかもしれませんね。

私たちは池本氏が持つノウハウではなくこのような「姿勢」から多くのことを学ばなければならないのかもしれません。

いずれにせよ今後の池本氏のますますの活躍を大いに期待しましょう!